相続時の家屋評価
2019年04月15日
相続時の計算方法で今日は家屋について簡単に御説明します。
家屋は簡単です。
亡くなった日の時価で評価するのですが、固定資産税評価額を利用します。毎年送られてくる固定資産税の通知書に記載されております。
自宅はそのままの金額になります。
また、貸家の場合はどうなるのかといいますと、固定資産税評価額から30%軽減されます。これは他の人に貸しているためすぐに処分したりすることができないため考慮されております。あくまでも家賃をとっていることが前提ですので、例えば子供に無償だけど貸家としている等は認められません。当然、家賃を払っていても安ければ認められません。注意が必要です。